闘翔ボーイ(6)

いよいよ開幕した立ち技最強決定オープントーナメント。
海王との再戦に燃える大介は、一回戦でボクサーの葵藤丸と対戦。
世界ランカーの葵の前に苦戦を強いられるが、プロレスの立ち技は使わずあくまでもボクシングでの闘いにこだわる。
そして、徐々に大介のパンチが葵を捉えはじめる。
苦戦続きながらも立ち技最強オープントーナメントの準決勝まで勝ち進んだ大介は、強豪サムラックと対戦。
だが、ムエタイ最強戦士の前になすすべなくサンドバッグ状態。
そして垂直に蹴り上げた足を横に斬る秘技が大介に炸裂! 両目の視力も失い、もはや絶体絶命。
どうする大介……!?アメリカでの格闘修行を終えた天童と大介がついに激突。
サンボ仕込みの関節技を次々と繰り出す天童。
一方の大介もベック直伝のサンボや骨法を駆使し応戦。
だが、天童の腕ひしぎ十字固めによって大介は右腕を折られてしまう。
格闘家として野球選手には負けられない大介は、捨て身の一手に出る。
父、篁浩介を沈めた最強の格闘王・海王とパンクラチオン発祥の地ギリシャでついに対戦をむかえた大介。
持っている全ての力を出して挑むも、海王は想像を絶する強さだった。
だが、闘い続けることで成長してきた大介は、父を越え、海王と対等の勝負を繰り広げる。
果たして勝負の行方は……!?家族、会社、恋人……。
日本での窮屈な生活を捨て、主人公しゅうは自由を求めアメリカへと旅立つ。
しかし、そこで見たものは、売春で暮らす少女や麻薬の密売をする少年たち……。
彼らは言う、金が無けりゃ誰も生きてけやしねぇんだ!と。
 サードストリート=アメリカ・ロサンゼルスのメインから外れた通りを舞台に、作者がアメリカで1年暮らした実体験に基づく青春漫画。
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